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《安定した生活の継続と生活範囲の拡大に向けた生活能力の向上》

  • ・在宅での身の回りの動作の再獲得(トイレ、着替え、入浴など)
  • ・生活の動作の再獲得(買い物、家事、外出、公共交通機関の利用など)
  • ・生活リズムの安定
  • ・心身の耐久性の向上
  • ・再発防止に配慮した生活習慣を身につける(食事、服薬、休養、通院など)
  • ・生活を管理する力の再獲得(金銭管理、服薬管理、スケジュール管理など)
  • ・コミュニケーションスキルの再獲得
  • ・自己の障害の特徴を知る
  • ・代償手段や社会資源を活用する

《職業生活の継続のために必要なこと》

  • ・自己の障害の特徴を理解し、必要な時は、周囲に支援を求められる
  • ・働く体力と耐久性を有している
  • ・通勤が自立している
  • ・職場内での行為(移動、食事の準備、食事、トイレ、持ち物の運搬など)が自立している。
  • ・疲労の調整・管理ができる。
  • ・自己の障害の特徴に合わせた代償手段(メモリーノートなど)を活用して、仕事ができる
  • ・職場のルールに沿った行動ができる
  • ・個々の状態に合わせた働き方を検討する